TOEICの高得点者が就職・転職で有利なのはナゼか?

TOEICの高得点者が就職・転職で有利な理由:

日常生活や職場での英語運用能力を測る指標として重宝されているTOEIC。
日本だけで年間二百数十万人が受験しているのですから、その認知度は半端ではありません。
会社の人事担当者はTOEICのスコアを重視して採用活動をするようになりました。
その良し悪しはさておき、この時流を逆に利用しない手はありません。
TOEICといっても、所詮は試験に過ぎません。
効率良くスコアアップする手法は存在します。
私が運営するこのブログでは、留学なんかしなくてもスキマ時間を活用して効率よく点数を上げるノウハウや体験談をたくさん紹介しています。
是非、参考にしてくださいね。
さて話を元に戻しますが、TOEIC高得点者が就職面接に来ると、採用担当者の目の色が変わる理由をご存知ですか?
以下に、私の考えを述べます。

日本人は英語が苦手だから羨望の眼差しで見られる:

日本人は概して英語が苦手です。
英語は日本語と言語構造がかなり異なり、取得するのが困難だからです。
ドイツ人やフランス人が英語を習得する場合より、何倍もの労力と時間を要します。
日本人は英語が苦手だから、英語から逃げます。
文書の中に英語が出てくると、無意識のうちに避けます。
外国人から話しかけられないように目をそむけます。
受験では必修だから仕方なく勉強したので文法ぐらいは分かるけど、それですら時間の経過とともにどんどん錆びつきます。
英語が出来ない人が多数派の組織では、英語が得意な人は尊敬されます。
羨望の眼差しで見られます。
嫉妬されることもあります(嫉妬は尊敬の裏返し)。
自分がないものを求めるというのは、人間の本能だと言えます。

実用的な英語力があるとみなされる:

TOEICは受験英語とは違います。
最新のネイティブイングリッシュ状況を常に反映するため、出題内容や形式が工夫されています。
私はかつてアメリカ人の同僚と3年半一緒に仕事をしましたが、TOEICの公式問題集で学んだ表現はすべて通用しました。
TOEICは、仕事や日常生活で役立つ実用英語の宝庫です。
情報収集やコミュニケーションで優位に立ち、仕事の幅を広げることが出来ます。
実用的な英語力がある人が重宝がられるのは当然なのです。

二つ以上の専門分野を持つとみなされる:

普通、エンジニアは英語ができません。
大学の理工系学部で一年時に必修で英語を習いますが、大した負荷ではありません。
その後、卒業までロクロク英語に触れず、就職後も英語の勉強はしません。
技術系の話は好きですが、語学には興味がない人が大多数です。
エンジニアで留学や海外生活の経験がある人はまれです。
逆に帰国子女で、語学系の学部を卒業し、留学経験もあり、英語を使った仕事をしている人は、技術系の知識を持っていません。
だから、エンジニアでありながら英語が出来る人は希少価値になります。
普通ならあり得ないことを成し遂げていると見なされます。
二つ以上の専門分野を持っている人が就職や転職で優遇されないわけがないのです。
例として「エンジニア」を挙げましたが、「法律」「会計」などの他分野に置き換えてもOKです。

面倒事から逃げないメンタリティがあると判断される:

英語が苦手な人が日本語の英訳を頼まれたらどうなるか?
ネットの無料翻訳ソフトに自分の下手な日本語をぶち込んで、出てきた滅茶苦茶な「英文」をコピペするのが関の山でしょう。
私がいる会社でも実際にこういう安易なことをやり、大問題になったことがあります。
コピペした「英文」が適切かどうか確認する能力もないし、上司もチェックできません。
このように、面倒事から逃げて安易な手段に頼る人間が世の中には溢れています。
安易な選択をせず、地道に努力ができる人間は少数派なのです。
英語を不自由なく使いこなすには、年単位の努力が必要です。
長期的な視野を持って、面倒事から逃げずに勉強を積み重ねられる人は意志が強い人です。
そういうメンタリティの持ち主が会社組織で歓迎されない訳がありません。

平均より高めの知能を持つと判断される:

人間の知能には様々な種類がありますが、IQ(知能指数)を論ずるなら、私のIQはごくごく平均的です。
そんな私でも、働きながら40歳過ぎてから独学でTOEIC900点超えを達成できるのです。
私の経験から判断すると、TOEICの高得点者になるのに特別な知能や能力は必要ないと思います。
でも、世間の人はそのように考えません。
私は実際に社内で、「きっとアナタは、普通の人と頭の出来が違うんですね」と言われたことがあります。
「いいえ、頭の出来は普通です」と言っても信じてもらえません。
いい意味で誤解されてしまったのです。
英語の実力が初心者レベルの人ほどこういう誤解をしてくれます。
こういう誤解が、就職試験や転職で有利に働くことは想像に難くありません。

論理的思考力、言語運用能力などに優れるとみなされる:

TOEICは、英語だけ勉強していてもハイスコアに届きません。
日本語の運用力がある一定以上であり、言葉を大切に扱っている人が伸びやすいのです。
日本語の雑な人がTOEICの対策本に取り組んでも、すぐにスコアが頭打ちになり伸び悩みます。
日本人は母国が日本語ですから、日本語をベースにして英語を理解しようとします。
ベースの日本語がボロボロなら外国語の習得も難しいのは当然ですね。
逆に、英語が得意な人は日本語の運用もしっかりしていると判断できます。
論理的思考能力も高いと見なしてもらえるのです。
正しく考えて判断する力は、どんな仕事でも必須です。

まとめ:

以上、TOEIC高得点者が就職面接に来ると採用担当者の目の色が変わる理由を述べてきました。
頑張ってTOEICのスコアを上げることが大切だと言われていますが、どうして大切なのかじっくり考えたことがある人は意外に少ないのではないでしょうか?

就職や転職で有利だということは、社会で活躍するチャンスを得やすいということです。
チャンスは多ければ多いほど良いですよね?
チャンスがあれば必ず成功するわけではありませんが、チャンスを得られなければ何も始まらないし、失敗しなければ成長する機会も得られません。
もちろん、成功すれば収入のアップにもつながります。

英語はコミュニケーションのための道具ですが、その道具を持っているメリットは計り知れません。
全く構造が異なる二つの言語回路を持つだけでなく、その二つの言語を行き来する回路を持っているというのはスゴイことです。
年をとってもボケにくいことは確かです。

インターネット上に溢れる情報の多くは、英語で書かれています。
英語に親しんでいる人は現代の情報社会で有利となります。
仕事だけでなく、日常生活でもいろいろと便利なことが多いです。
短期的な損得ではなく、長期的な視点や広い視野をもって英語学習の利点を認識しましょう。

以上

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