TOEIC(トーイック)900点台と満点の違いは何か?

900点台と満点の違いは何か?

私はTOEICで900点台を2回取ったことがあります。
でも、満点(990点)を達成したことはありません。
世の中には、満点を何回も何十回も連続して取ってる人がいます。
本当にすごいと思いますね。
私も満点を取ってみたいと思いつつ勉強を続けていますが、まだまだ力不足を感じます。
具体的に何が足りないのか考えてみました。

リスニングでの意味変換力不足:

TOEIC前半のリスニングパートでは、英語の音はほとんど全て聞き取れます。
でも、聞き取った英語を英語のまま意味に変換するプロセスが一部機能していないのです。
話し手の意図や真意を部分的に把握できないまま問題を解かねばならないので、当然、正しい選択肢を確信を持って選ぶことが難しくなります。
勘とか類推で、何とかしのげる場合もありますが、こんな中途半端な理解しか出来ていない
者が満点を取れるほどTOEICは甘くありません。
最終的なスコアには理解不足が確実に反映されるのです。
ネイティブ並みに余裕をもって全てが聞き取れ、そしてすべての意味を英語のまま理解できていなければ、満点は無理です。
今の私には余裕がありません。
「次の問題文が聞こえてきた時、もしも理解できなかったらどうしよう・・」なんて不安におののきながら試験を受けている状態です。
対策としては、洋画を活用しつつ、様々な場面での英語の音と意味に慣れるようにしています。
TOEIC用の対策問題は数多く繰り返し、音読も実行しましたが、それだけでは限界がありますね。
日常的に、もっと幅の広いリスニング訓練が必要だと思います。

リーディングでの読解速度不足:

リーディングパートで満点を取れない原因は、パート7の時間不足です。
パート5の文法問題とパート6の穴埋め問題は20分以内で解けますが、残りのパート7を55分以内に解けないのです。
つまり、読む速度が遅いんですね。
平均して1分間当たり150語で読めれば何とか時間内に終わるはずですが、そのレベルに至っていない。
具体的には次の通りです。

・文の構造把握のため途中で前に戻ることがある。
・慣れてない表現で引っかかり、スムーズに読み進められない。
・英語のまま理解するプロセスが上手く働かないことがある。

1分間当たり150語以上で読める部分もありますが、所々で上記のような停滞要因が発生し、結果的には時間不足になっているのです。
今後は、正確さを維持しながら、どれだけスピードアップ出来るかがカギになります。

対策としては、TOEIC用の問題集を試験直前にこなすだけではダメでしょうね。
まだまだ圧倒的に英文のインプット量が足りないので、毎日読んでる英字新聞(ジャパンタイムズ)の読む量をさらに増やし、しかも早く読むことを意識しています。
色んな場面の色んな英語表現に慣れるしか方法はないと考えています。
もちろん意味の不明瞭な単語は、都度、英英辞典で調べ、確認しています。

英文への慣れ感覚を、ネイティブのそれにどれだけ近づけられるか。
近づけば近づくほど、自然に読むスピードはアップし、試験中にも余裕が出てくるはずです(ネイティブの読む速度は、1分間当たり300語以上)。
日常生活の中で地道に英文慣れするための訓練をしていくしかありません。

まとめ:

英語を勉強していると、「ローマは一日にして成らず」という諺を思い出します。
600点とか700点なら、TOEIC用の対策を集中的にすることで達成できるかもしれませんが、それ以上のレベルは甘くありません。
小手先の対策では通用しない、本当の英語力が要求されます。
勉強時間を重ねても点数は上がりにくくなります。
TOEIC(トーイック)は990点満点ですが、1100点とか1200点とか取れる実力が付いたとき、自然と満点が取れてる気がします。

以上

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