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初心者なら参考書選びに迷って当然:
「何とかして、TOEICの点数をアップさせたい」
「でも、本屋にあるたくさんの参考書から、どれを選ぶべきか分からない」
「何をどんな風に使って、どれだけ勉強すればどの程度点数が上がるか、全然見当がつかない・・・」
たくさんの情報が氾濫する中で、具体的にどう行動すべきか決断できないのは無理もありません。
初心者ならなおさらです。
切実感はあるけど、明確に先が見通せない不安で立ち尽くしている人向けにこの記事を書きました。
私が使った参考書の紹介:
下は、私が5年ぶりに受けたTOEIC対策のために使った参考書です。
公式TOEIC Listening & Reading 問題集 5 新品価格 |
このNo.3~No.5までを購入し、繰り返し解きました。
実際のTOEIC試験と難しさは同等です。
出題形式や傾向に慣れるために反復練習は必須です。
さらに、次の問題集も購入しました。
新品価格 |
TOEIC(R)テスト新形式精選模試リスニング2(CD-ROM1枚 MP3音声無料DLつき) 新品価格 |
この2冊は、実際のTOEICよりも1.2~1.3倍難しく感じました。
とくにリーディングパートは、3回くらい繰り返して、ようやく時間内に解き終わるほど手強かったです。
上記5冊分、合計2200問を繰り返し、約1.5か月間集中対策をしました。
多くの問題を何回も繰り返すうち、英単語も覚えてしまいますし、どんな文脈でどんな表現を使うべきか自然と身に付きます。
初心者はあれこれ手を出さずに、教材を絞って取り組んだ方が良いと思います。
参考書で独学できるのはどんな人?
私が実際に購入して取り組んだ参考書を上に紹介しましたが、参考書で独学して目標達成するのは簡単ではありません。
次に挙げる条件を満たす必要があるからです。
・英文法は、高校卒業レベルが完全に身に付いている。
・参考書は大きくて重いので、自宅で学習する必要がある。
・自宅でまとまった勉強時間を毎日確保できる。
・継続して勉強する意志と行動力がある。
・すぐに効果が実感できない不確実性に耐えることが出来る。
・独学につきものの孤独を苦にしない。
中級者以上で、ある程度要領を掴んでいて、先を見通せる立場ならいいでしょうが、初心者でこれだけの条件を満たせる人は、なかなかいません。
とくに、TOEICで300点台をウロウロしている人にとって、独学は苦難の道です。
アナタは、私と同じように独学で目標を達成する自信がありますか?
スマホを使ってスキマ時間に勉強できる「参考書」とは?
私は基本的に、初心者に独学をオススメしません。
アドバイスやサポートをしてもらいながら勉強した方が挫折しにくいからです。
しかも、毎日忙しく仕事をしながら勉強をするなら、通勤の往復のスキマ時間などを活用することを考えましょう。
いつでもどこでも勉強するためにはスマホ用アプリを使うのが賢い選択です。
アプリも一種の参考書です。
初心者にも親切で、文法の復習も出来るアプリがありますので、詳しくは下記リンク先を見てください。
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TOEICテスト対策
TOEIC満点講師の講義と練習問題を繰り返すことで、初心者から上級レベルまで対応できる内容になっています。
まあ、商品説明だけでは購入の決断はできないでしょうから、とりあえず、無料体験サービスを利用してみてください。
あなたに合うかどうかは、あなたが実体験することでしか分かりませんので。
まとめ:
私はTOEIC400点台の初心者時代から、ずっと独学でやってきました。
あれこれ試行錯誤することで英語力の幅を広げるのに役立ったと思います。
しかし、TOEICの点数アップという観点からすると非効率的な方法でした。
何年もの時間を要しましたから・・・
もっと短期間で体裁を繕える点数に到達したいなら、この記事で書いたような方法を選択するのが賢いと思います。
溢れる情報に巻き込まれて迷っている人にとって、この記事が役立てば幸いです。
以上