TOEICの点数を上げるコツは時間配分に気を付けること:その理由を解説

TOEICの点数が頭打ちになったことありませんか?

TOEICの受験者は、日本だけで年間200万人を超えます。
「TOEICの点数を上げろ」というプレッシャーをかけられているけど、なかなか点数が上がらないという悩みを抱えている人はいませんか?
語学の習得は地道な努力の積み重ねなので特効薬はありません。
ただし、ちょっとした意識付けをするだけで、効率良く点数を上げるコツは存在します。
少し詳しく解説していきましょう。

読む速度も実力のうち:

TOEIC後半のリーディングセッションは、合計75分間のなかで大量の英文と格闘しなければなりません。
自分のペースで何となく読み進めて回答をしていったけれど、大量の問題を残して時間切れとなり、最後の1分はマークシートを適当に塗りつぶすだけの虚しい時間を過ごすということを繰り返していませんか?
私もその一人でした。
「オレは悪くない。悪いのは問題数が多すぎるTOEICの方だ」と思っていました。
でも、それは間違いです。
TOEICのリーディング問題は、75分に対して適切な量が設定されています。
時間内に全部解けないのは、ビジネス場面で求められている読解速度の最低基準を満たしていないからです。
「おれは受験勉強を真面目にやったから英文法には自信がある。辞書を使いながら時間をかければ、難しい英文でも読み進めることができる」なんて言っても通用しません。
時間の枠を守れなければ意味が無いのです。
意味を正確に理解するだけでなく、早く読むことも同時に要求されていることを認識しましょう。

Readingセッション:Part5~7での時間配分を意識して学習しよう:

たくさんの英語に日常的に触れていれば、そのうち自然とTOEICの点数が上がっていくものです。
しかし、点数はあるところで頭打ちになる場合が多いんですよね。
対策としては、読むときのマイペースを改めること。
仕事と同じで、時間の枠を意識することで自分の能力を効率よく使うことにつながります。
例えば、TOEICの対策本(公式問題集など)をやる場合も、問題ごとに時間配分を決めましょう。

・Part5の短文穴埋め問題は、30問を10分以内
・Part6の長文穴埋め問題は、4問を8分以内
・Part7の読解問題では、シングルパッセージを各2分以内、ダブルパッセージを各5分以内、トリプルパッセージを各6~7分以内

この時間枠を守れば、リーディングセッションの75分に対して5分くらい余るはずです。
リーディングセッションでスムーズに進むことを阻害する何らかのトラブルがありますので、余裕時間は考えておく必要があるのです。

しかし実際、正確さを損なわずにこの時間枠で問題を全部解けるのは、満点を狙うような上級者だけです。
普通の人が無理に時間枠に収めようとすると正確さを損なうので失点が多くなり、スコアの変動が大きくなります。
また、正確さばかりを重視すると、時間切れで大量の問題をやり残し、塗り絵の屈辱を毎回味わう羽目になります。

原因は色々です。

・知らない単語がたくさんある。
・文法の理解不足
・見慣れない表現なので読むのが大変
・長い文章なので、どこまでが主語か把握できず、再び読み直してしまう。
・英語に慣れてないので途中で息切れする。
・英文を読むとき、頭の中でいちいち日本語に変換してるので時間がかかっている。
・その他

これらの原因を明確に認識するには、つらくても時間枠を強制的に自分に課し、プレッシャーの中で問題文を読む練習をする必要があります。
自分自身の中にある原因を把握しないと、いつまで経っても英語力の改善にはつながりません。
原因を把握したら、あとは地道な努力をするのみ。
英語学習に王道はありません。

TOEICの読解問題は、平均して1分間に150ワードを読むのが基準です。
これはかなりのスピードです。
流れるように読み、英語を英語のままで理解し、決して前に戻ってはいけません。
英語そのものだけでなく、状況や文脈にも慣れている必要があります。

私は最近、最新の出題形式に沿ったTOEIC公式問題集を購入して内容をチェックしました。
TOEICの出題内容には傾向がありますから、それに慣れる必要があります。
試験対策にはうってつけですの本です。
下記にリンクを示しますので、参考にしてください。

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Listeningセッション:Part1~4は時間枠が決められた中での勝負:

リスニングセッションは約45分です。
4つのパートに別れており、出題者側が決めたペースで英文が流れてくるので、それに合わせて聞き取り理解し問題を解かねばなりません。
マイペースは全く許されないのです。
ネイティブスピーカーの早いしゃべりを正確に聞き取り、英語のまま瞬時に意味を理解するスキルが必要です。
初心者が会社命令で無理やりTOEICを受けさせられると、最初のリスニングセッションでちんぷんかんぷんとなり、それがトラウマになることも珍しくありません。
自然な英語に日常的に接する生活をしていないと、TOEICのリスニングはツラいだけなのです。
これをきっかけとして英語が嫌いになるか、頑張って努力して克服しようと思えるかが分かれ道。
あなたはどちらですか?
英語学習法の記事のリンクを貼っておきますので、参考にしてください。

TOEIC点数分布の上位になれる英語勉強法の王道を一挙に公開!

まとめ:

「楽しく英語に触れていれば自然と実力がつく」のは事実ですが、自分にわざと負荷をかけて不慣れな状況を経験することで改善のペースは上がります。
TOEICの点数を上げたいならば、決められた時間の枠を意識しつつ学習するのがコツです。
あまり心地よいものではありませんが、自分の実力不足を意識する良い機会と言えます。
そして、働きながらTOEIC対策をするならスキマ時間の活用が鍵。
わずか数分の時間だけ集中して、その作業を日常的に積み重ねていくのが社会人学習の王道。
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以上

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