独学で英語ペラペラになるための実践ガイド

独学で英語がペラペラになる方法とは?

「TOEIC300点台だけど海外旅行で英会話を楽しんでみたい」
「仕事上、外国人とコミュニケーションする必要がある」

英会話を習得したいと思う目的は人それぞれ。

でも、実践習得するための基本原則は同じです。

この記事では、私の経験に基づいて、独学で英語が話せるようになる方法を紹介したいと思います。

まず伝えたい内容を確認する:

まずは、相手に何を伝えたいのか分かっていないといけません。

日本語でコミュニケーションできるのは、自分の考えが理解できているからです。

自分がシッカリしないと、相手と安定したやり取りはできません。

背景知識、論理構成能力、適切な表現選択、相手への気遣い・・・

まずは日本語でしっかり意思表示する力をつける必要があります。

しかし、これが意外に盲点だと思います。

年齢を重ねれば自然に身に付くものではありません。

自分が勤める会社の内部を観察すると、いい年して、話す+書く能力がお粗末な人が目立ちます。

他人のスピーチを聞いたり電子メールの文章を読む機会がありますが、何を言いたいのか良く分からないことが多いのです。

英会話をしようとしている人は、まずは自分の日本語運用能力を点検することから始めましょう。

英語表現を準備する:

日本語と英語の間には、とてつもなく高い壁が存在します。

言語構造が全く異なる日本語と英語の間を行き来するのは大変です。

自分で何が言いたいか正確に把握していたとしても、それを英語に正しく訳す自信がありますか?

下記リンク先の記事を読んで少し考えてみてください。
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無料翻訳アプリ:おすすめの使い方

プロの通訳だって、依頼された仕事をこなすために入念な準備をするのです。

想定される会話を思い浮かべ、真意を正しく伝えるための表現を用意する。

長い時間をかけて最適解を模索することも多いと聞きます。

プロでもない人ならなおさら、英語表現の選択には慎重になるべきでしょう。

最適な英語表現を用意するためには、日頃の英語学習が必須です。

思いついた日本語をそのままGoogle翻訳にぶち込んで、表示された「英語」をそのまま使ったら悲劇が起こります。

相手にも迷惑が掛かります。

理由は、上記のリンク先記事に書いてあります。

会話の主体はアナタなのですから、アナタが責任を負わねばなりません。

英訳する時、TOEICの点数は高ければ高いほど有利です。

インプット量が多いので、選択の幅が広がるからです。

必然的に、豊かで深みのある会話につながります。

逆に、TOEICの点数が低ければ低いほど不利になります。

インプット量が少ないので選択の幅が狭く、真意が伝わりにくくなります。

貧弱な片言英語に終始し、表面的なやり取りしかできません。

英語学習はやればやっただけ報われますが、やらなかった人に果実は与えられないのです。

ある意味、冷酷な現実を突きつけられるのが英会話の実践場面だといえます。

「TOEICの点数なんて高くても意味がない」なんて流言飛語に惑わされず、地道な学習を継続しましょう。

日本語で会話のキャッチボールが出来ますか?

官僚体質というか、大企業病にかかった組織で働いているサラリーマンが特に気を付けなばならないことがあります。

知らず知らずのうちに、内輪でしか通用しない言葉で一日の殆どを過ごしていませんか?

居心地の良い環境にドップリ浸かっていると、言葉が退化します。

年齢を重ね、階級が上がるほど、グローバル化とは程遠い体質になっていきます。

「言わなくても分かっているよな?」
「言われなくても自分の居心地の良い状況を作れ」

忖度の強要は日本人の甘えでしかありません。

第一、忖度なんて言葉自体、英語にはありません。

立場も考えも経験も異なる人達同士で対等に議論をするのは、新しい価値を生み出すための必須技術。

そして日本人にとって最も苦手な分野でもあります。

諸外国と違って、学校で議論するという訓練を受けていませんし、学校の先生自体、議論する能力がありません。

会社でも地域の自治会でも、議論らしい議論は日本に存在しません。

あるのは、上意下達、なれあい、愚痴、陰口、そして口論です。

日本は島国であるがゆえに同質性が高く、それゆえ社会が安定していると言えます。

しかし、上述のとおり、ぬるま湯体質・忖度・上意下達が蔓延していますので、議論ができません。

会話のキャッチボールが成り立たないことが多いのです。

日本語の運用が貧困な状態のままでは、英語で外国人と会話するなんて夢のまた夢。

10年早いです。

まずは、日本人としての「美徳」が欠点になっていないか冷静に自己点検することが肝要です。

でないと、「言葉が通じない人間」というレッテルを貼られて、日本の恥さらしになるでしょう。

こういう本質的な問題は、外国語の習得と同時に解決しておきましょう。

まずは相手の言うことをリスニング:

相手の言うことを聞き取れなければ、適切に応答することは不可能です。

リスニング出来なければ会話のキャッチボールはできないのです。

TOEICの点数アップを目指して鍛えたリスニングは100%役立ちます。

TOEICのリスニングは満点目指して頑張りましょう。

アウトプット(スピーキング)にかける労力の十倍以上を、インプット(リスニング)に費やして良いと思います。

そして、相手がしゃべっているときは相手の目を見てしっかりと聞き、自分の番になったら簡潔に分かり易く自分の意見言うのがルールです。

下記動画は非ネイティブ同士の会話ですが、参考にしてください。

自分がしゃべる時はゆっくりでOK:

自分がしゃべる時はゆっくりでもOKです。

私はかつて、ネイティブアメリカ人の同僚と英語でやり取りしながら仕事をしていましたが、初めは不慣れなのでスピーキングはゆっくりでした。

もちろん相手のアメリカ人は流暢でしたが、私はゆっくりで何も問題ありませんでした。

英会話の実践に慣れるに従い、スムーズに喋れる割合が増えていきました。

そしてスピーキングするときに一番気を付けたのは、英文法です。

英文法は完璧を目指していました。

英文法が不完全になると、誤解される率が高まり危険だからです。

たとえ発音が悪くても、文法が正しければ自分の真意は伝わります。

逆に、発音が流暢でも文法が不完全だと言いたいことが伝わりにくくなります。

日本の学校は英文法にかなりの時間を割いていますが、とても有難いことなのです。

一番難しいのは「雑談」:

仕事の必要性に伴って行う英会話は、ある意味、楽だといえます。

知識・背景・文脈を共有しやすいし、やり取りするための表現も限られたもので済むからです。

外部組織の人と議論や交渉をするのは骨が折れると思いますが、社内での会話は繰り返しで、ルーチン率が高いのではないでしょうか?

一方、厄介なのは雑談です。

前述のアメリカ人と休憩時に雑談するときは、なかなか表現が思いつかず、スムーズに行かないことが多かったですね。

仕事以外の政治・社会・文化・趣味・・・

臨機応変に論理を組み立て、適切な表現を即座にアウトプットできるか?

本当の実力が試されるのが雑談なのです。

雑談に不自由しなくなったら真の実力者だと言えましょう。

独学で英語ペラペラになることは可能だ:

「独学で英語ペラペラになるための実践ガイド」と題して、いろいろ述べてきました。

私はこれらのプロセスを、職場で英会話を実践する中で繰り返してきました。

日本語だけなら、これらの労力は不要です。

英語でやり取りするのは凄く大変なことだと改めて認識しました。

でも、地道に努力すればするだけ実践力は身に付きました。

「伝わった!」という小さな成功体験を積み重ねることで、使える英語表現が増えていきました。

私が個人的に交流したネイティブは前述のアメリカ人だけですが、約3年半に及ぶやり取りはどれも思い出深いものです。

日本人ばかりの職場なので丁寧な英語表現を心がけてくれたこともプラスに作用しました。

誤解したり、すったもんだもありましたが、今は彼に感謝しています。

みなさんは、それぞれの立場で英会話を実践したり、これから実践しようとしているのだと思います。

この記事が少しでもお役に立てば幸いです。

以上

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