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TOEICで高得点取れる人は、海外メディアの利用も容易
英語を学ぶメリットはたくさんあります。
例えば、TOEICは一つの指標に過ぎませんが、就職・転職・昇格などで優遇されることが多いですね。
私もTOEIC対策を熱心にやってきたおかげで、普通では味わえない体験を色々することが出来ました。
詳しくは、下記リンク先の記事を参照して下さい。
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英語を勉強する理由・メリットとは?あるサラリーマンの実体験を紹介
英語を勉強するメリットのうち最も大きいものの一つが、情報収集に役立つということです。
インターネット上の情報のうち、英語の占める割合は日本語よりもはるかに多いですから、断然有利ですよね。
世界中から情報を集められるということは視野が広くなることと同じです。
知ってると知らないでは大違い。
先行き不透明な世の中を生き抜くための能力にも直結します。
日本のマスコミを全否定するわけではありませんが、政府への忖度などが目立ち、歪曲や隠蔽も多々ありますから、全面的に信頼することはできません。
そんなわけで、私は毎日、英字新聞を読んでいます。
英字新聞・雑誌を読むときに困るのは語彙力の不足:
私は、日本語の新聞購読は、ずいぶん昔にやめました。
英字新聞はジャパンタイムズをはじめ、ネット上で毎日読んでいます。
英語の勉強も兼ねているので一石二鳥です。
しかし、特に読み始めの頃は、いろいろ苦労しました。
知らない単語が頻出するのが一番困ります。
その都度、英英辞典で意味を調べ確認しながら読み進めました。
当然、時間がかかります。
しかも、英単語は一度調べれば以後忘れないなんてことは、ほとんどありません。
何回も何回も遭遇して、その都度調べて、やっと記憶に定着するものです。
しかし、滅多にお目にかかれない単語もたくさんあり、必要語彙を制覇するのは時間がかかります。
こんな調子では、不自由しない状態になるまで何年、何十年かかるか想像できません。
そこで、英字新聞で頻出する難解英単語ばかりを集めて、集中的に学習すれば効率的だと考えました。
TOEICで900点を超えた人がやるべき単語帳はコレだ
私はTOEICで900点以上を安定的に取れますが、それでも前述のとおり、英字新聞や洋雑誌を読むときに不自由することが多々あります。
語彙力不足が原因です。
でも、世の中には親切な人がいるものです。
私のニーズを満たすための単語帳が存在します。
CD付 究極の英単語セレクション 極上の1000語 (究極シリーズ) 新品価格 |
この書籍は、次の特徴を持っています。
・筆者はアイビーリーグで政治学博士号を取得し、20年以上アメリカに住んでいた。
・一流の新聞雑誌、公文書など、知識階層が日常的に触れている英文の中から、1000個の英単語をピックアップ。
・それらすべてが、ネイティブが当たり前のように使いこなしている上級英単語で、日本人にはなじみが薄い。
・流行りすたりがない語彙ばかりなので、身に付ければ一生モノである。
本文中では、一つの英単語に付き、一つの例文があてがわれています。
その例文は、出版された当時の時代背景を彷彿させる生々しいものが多いです。
刺激的なので記憶にも定着しやすいと思います。
私は、例文の日本語訳を読んだ後、英語の例文を読みました。
そうすることで、この英単語はこんな感じで使われるんだなということが分かります。
でも、一回だけ読んでも記憶には定着しません。
実際、英単語だけを見せられても、意味を説明できないことが多い。
つまり、その英単語を使いこなせていないということです。
本書を5回10回繰り返せば、納得のいくレベルまで攻略できるかもしれません。
どんな英字新聞・洋雑誌・洋書でもスムーズに読みこなしたいと思っていますので、根気よく学習していくつもりです。
まとめ:
私は、TOEIC用の英単語を、ほぼ制覇しています。
英字新聞は7年間くらい読み続けてきました。
そんな私にとっても、この単語帳はとても手強いです。
その手強いものを制覇すれば、英文の精読+速読に磨きがかかり、今までは見えなかった世界が見えてくるのではないかと思っています。
ネイティブスピーカーの感覚に近づきたい人におすすめの一冊です。
以上