単語帳のおすすめ利用法とは?単語帳以外のおすすめ記憶法とは?

こんにちは。 JUNと申します。

メーカーのエンジニアとして約30年間、研究開発に従事してきました。

独学でTOEIC950点を取っていますから、日本人の中では英語が得意な方だと自負しています。

仕事の中でビジネス英会話もしていました(主にアメリカ人相手)。

ところで、ネット上でよく聞かれる声があります。

「おすすめの単語帳はありますか?」
「覚えるのが滅茶苦手です」
「簡単に英単語を覚える方法を教えてください」

英単語を覚えるために単語帳を使うのが「常識」みたいですね。

楽して効率よく覚えて、試験でいい成績を取れれば素敵だと思います。

私自身は、単語帳とはほとんど無縁の生活をしてきました。

留学経験もない純ジャパンのエンジニアですが、単語帳がなくて困ったことはありません。

逆に、「どうしてみんな、単語帳、単語帳って騒ぐんだろう・・?」という疑問があります。

もちろん、世に出回っている単語帳の中身については調べています。

そして、単語帳を使わないで英単語を効率よく記憶する方法も実践してきました。

この記事では、英単語を覚えられなくて悩んでいるすべての人に向けて、私の知見を紹介いたします。

どうぞ、ゆっくりしていって下さいね。

単語帳をおすすめできない理由

結論を先に申し上げますと、私は基本的に単語帳をおすすめしません。

単語帳を使った学習プロセスが不合理だと感じるからです。

一般的な単語帳の特徴を挙げます。

・単語と日本語を対で覚える
・フレーズや例文が載っていることもある
・イメージしやすいようにイラストが載ってることも・・
・語源や派生語もついでに乗っている

私に言わせれば無味乾燥に近い。

面白くないんです。

貴重な時間を、どうして退屈な作業に使わねばならないのか?

これが正直な感想です。

とても覚えにくいので、何回も何十回も繰り返すことを強いられます。

日本人は修行僧の集まりなのでしょうか・・??

仮に100回繰り返して無理に定着させたと思っても、英会話などの実践場面では使えません。

システム化されてない無味乾燥な情報は、問題解決の手段になり得ないのです。

どんな勉強でも、実社会で役立てられなければ意味がありません。

お飾りの知識を無理やり詰め込む作業は不合理です。

すぐにやめましょう。

皆がやっている「手軽な方法」が正しいとは限らないのです。

単語帳をおすすめ出来るのは大学生まで?

前項で「単語帳をおすすめしない」と書きましたが、私は単語帳の価値を全否定する者ではありません。

次のような人にはおすすめします。

・英語の試験日まで時間がない人
・試験の英文で見慣れない英単語の割合を減らし、理解速度と正答率を少しでも上げたい人
・20代までの若者
・機械的な暗記作業をあまり苦としない受験秀才タイプ
・問題意識の少ない素直な性格の人

こういう条件に当てはまる人なら、単語帳を5周10周するという手っ取り早い方法が有効だと思います。

私にはとても無理な芸当ですけどね。

単語のおすすめ記憶方法:社会人向け

万人に通用する合理的なおすすめ記憶法を紹介しましょう。

社会人なら毎日の習慣として新聞を読みますよね。

ネットでも紙媒体でもいいので、日本語の新聞を英字新聞に代えましょう。

私はネット上で、ジャパンタイムズなどの英字新聞を読んでいます。

面白そうな記事を見出しで判断して選びます。

最近はコロナウィルス関連の記事割合が多いですね。

とにかく自分の生活や仕事に直結する情報ですので、感情が強く揺さぶられます。

試験のための勉強をしているときとは違います。

喜怒哀楽の感情を伴いつつ、背景知識と文脈を理解するのですが、見慣れない英単語と遭遇することもしばしば。

この記事の中でキーワードとして使われているけど、どうしても意味を知りたい・・

そこで頼りになるのが英英辞典です。

英単語の意味を英語で説明している辞書であり、ネイティブにっての国語辞典ですね。

ある単語に対して複数の意味が載っていたら、記事内容にふさわしいものを選択します。

英英辞典には例文も載っていますから、ついでに読む。

こうやって覚えた英単語は記憶に定着しやすく、忘れにくいものです。

コロナウィルス騒ぎ以降、よくお目にかかる英単語としては「quarantine」が挙げられます。

オックスフォードの現代英英辞典では次のように表記されています。

日本語で一言でいえば「隔離期間」とか「隔離する」ですが、英英辞典では英語できちんと意味が説明されていますね。

コロナ騒ぎがなければ出逢わなかったかもしれない「quarantine」。

一生忘れることはないでしょう。

文脈の中でしっかり脳に刻み込んだ英単語やフレーズは、英会話やライティングでアウトプットすることで使える英語に昇華します。

インプットしたもののうち、実際にアウトプットする機会があるのは十分の一くらいかもしれませんが、それでもいいのです。

以上が、人間の記憶原理に即した正しい英単語習得法です。

ところで、英字新聞の見出しで使われる文法は、本文とは異なりますので注意が必要です。

詳しいことは、下記リンク先の記事を参照してください。
↓↓
英字新聞で挫折したくないなら、まずは見出しを攻略すべし!

また、英英辞典をすすめる人はあまりいないと思います。

「敷居が高い」とか誤解している人もいるでしょう。

英英辞典の中身について解説した記事を下記リンク先に示します。
参考にしてください。
↓↓
【単語帳よりおすすめ】英英辞典の使い方を紹介します

TOEIC対策におすすめの単語帳はこれだ!

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「英字新聞を読んで英英辞典で調べるなんて、やってらんない」
「TOEICで点数が取れればそれでいい」

こういう考えの人も多いはずです。

TOEICでは、約3000の必須英単語を覚えれば、問題文の9割以上をカバーできます。

限られた語彙をうまく使いこなして、多様な英語表現をしているのがTOEIC。

この3000の英単語をどうやって覚えればいいか?

ずばり、TOEICの公式問題集を単語帳代わりにすればいいのです。

「単語帳で暗記してから公式問題集を解けばいいんじゃない?」と思う人もいるでしょう。

でも、単語帳での暗記作業で、ほとんどの人は挫折します。

少なくとも私には無理です。

私の場合、TOEICの出題形式も知らなかった頃、公式問題集を繰り返し解いているうちに、文脈の中で自然に語彙を定着させました。

ですから、無機質な暗記作業に苦しんだ記憶が全くありません。

詳しいことは下記リンク先の記事を参照してくださいね。
↓↓
【TOEICの英単語】単語帳以外のオススメ勉強法はこれだ!

単語帳のおすすめの使い方

繰り返しますが、私は英単語帳の存在を否定しません。

私自身、単語帳を使ったことがありますから。

何年かぶりにTOEICテストを受けるときに、語彙の漏れがないか確認するために使いました。

有名な「金のフレーズ」と「金のセンテンス」です。

意外にも、結構たくさんの漏れがありました。

「漏れ」というのは、見たことがあっても意味をはっきり説明できない状態を言います。

単語帳は、ある程度英語学習で実績がある人が、知識の再確認のために使うといいでしょう。

関連記事リンク
↓↓
【英単語帳】TOEIC「金のフレーズ」の正しい使い方とは?

英会話や留学用のおすすめ単語帳はあるか?

「留学したり英会話レッスンを受ける予定があるんだけど、おすすめの単語帳はあるか?」

・・・ありません。

英文を構成する最小単位が英単語ですから、自分の語彙数を気にするのは分かります。

でも、単語帳で機械的に暗記しても、会話の実践場面で使えるようにはなりません。

単語を並べるだけの片言英語では、まともなコミュニケーションは難しいのです。

英会話は、生きた外国人相手に話をするという高度な作業です。

不自由せずに議論できるようになるには、正しい方法で段階を踏んで学習を積み重ねる必要があります。

これだけやっていればOKなんて楽な方法はありません。

帰国子女や留学経験者の話を聞くと、ペラペラになるには必死の努力が必要だったそうです。

私は留学したことはありませんが、自分のビジネス英会話経験をもとに学習ノウハウを記事にしました。

ほとんどの悩みや疑問には答えられていると思います。

参考にしてください。
↓↓
ビジネス英会話のお役立ち情報:アナタの疑問・悩みを解決する!

まとめ

英語学習の中で、単語帳をどのように位置付ければいいか分かっていない人が多い印象を受けます。

初心者ほど「とりあえず単語帳やってます・・」という人が多いのではないでしょうか?

単語帳はあくまで補助教材です。

単語を暗記して英語力を底上げしようというのは本末転倒。

この記事が、正しい英語学習方法に気づく一助になれば幸いです。

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TOEIC初心者が単語帳を使いたがるのはナゼか?

以上

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