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TOEICの単語を楽に覚えたいなら、この方法がおすすめ

目次

単語帳も悪くないけど・・

TOEIC対策として人気があるのが単語帳です。

とりあえず英単語の意味を覚えておけばプラスになると思っているのでしょう。

確かに英単語の知識は役立ちます。

文法問題も読解問題も英単語の集まりですから。

その英単語を知らないより、知っていた方が有利ですよね。

単語帳には、その日本語の意味が書かれていますし、どんなフレーズの中で使われるか例も載っています。

でも記憶に残りにくいため、何回繰り返しても忘れ去られる運命にあります。

つまり、効率が悪い方法なのです。

もっと楽して英単語を勉強する方法を以下に紹介いたします。

文脈パターンの中で覚える:

TOEICの問題で典型的な例を記します。

1)患者が歯科医院に電話し、請求金額が多いと伝える
2)受付担当が診療履歴を確認する
3)間違いを探して確認する
4)過剰請求分を振り込むと伝える
5)患者は、振り込みが終わったら確認メールを送るようにお願いする

TOEICで好んで使われる文脈はだいたい決まっています。

その文脈に慣れていれば、話の内容理解の助けになりますし、先の展開も予測できます。

英単語は、こういった文脈の中で覚えた方が記憶しやすいのです。

孤立した単語や短いフレーズではなく、物語の中で覚えるようにしましょう。

心的刺激が多い状態を作る:

近親者が死んだとか、災害に遭ったときは心理的に興奮状態にあります。

この興奮状態前後の記憶は、何年たっても細部まで鮮明に覚えています。

TOEIC用の英単語を覚えるときも同じ方法が使えます。

無味乾燥な単語帳よりも、興味・関心があるストーリーの中で覚えましょう。

自分にとって必要だったり興味がある英字新聞記事を読めば、その中で使われている英単語は自然と記憶されます。

「disaster」という単語だけでは覚えにくくても、新聞の災害情報記事を読みながらであれば、嫌でも記憶に定着します。

英字新聞がとっつきにくいならば、TOEICの公式問題集でもOKです。

短くても物語形式になっていますから、多少の心的刺激を感じられるはずです。

また、音読という能動的行為も有効です。

受け身で読むだけでなく、自分で発声して自分の耳で聞く。

こういう行為が脳細胞を刺激し、英単語を脳裏に刻むのに役立ちます。

繰り返す:

繰り返し行為は単語帳でもお馴染みだと思います。

テレビのお天気ニュースだって、毎回同じような表現を使ってますよね。

毎日の仕事でも、コミュニケーションで用いる表現は繰り返しが多いと思います。

繰り返し聞いたり、読んだり、しゃべることで、長期間保持される記憶エリアに保管されるようになります。

5冊の公式問題集を1回だけ解くより、1冊を5回繰り返した方が効果があります。

問題集を買ったら、ボロボロになるまで使いましょう。

まとめ:

知ってる英単語を増やす方法としては、英字新聞+英英辞典がおすすめです。

参考リンク↓↓
ニュースで身につく、世界の視点と英語力。
The Japan Times Alpha

短期集中の直前対策なら、TOEIC公式問題集でもOKです。

どうしても独学がきつい人は、無理する必要はありません。

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この記事が、英単語と格闘している人達の助けになれば幸いです。

以上

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